会員宛通知(理事会決定)

2021/10/29新型コロナウイルス感染症に係る診療報酬特例の「変更点一覧表の改訂版」及び「請求方法の例示」並びに「診療報酬明細書(レセプト)記載例」について

新型コロナウイルス感染症に係る診療報酬特例の「変更点一覧表の改訂版」並びに「請求方法の例示」について、県当局との協議等を踏まえ、一部加筆の上、新たに本会にて診療報酬明細書(レセプト)の記載例も作成致しましたので、下記の通りお知らせいたします。 ・(改訂版)診療報酬特例の変更点一覧表(PDF) ・請求方法の例示(PDF) ・診療報酬明細書(レセプト)の記載例(PDF) ※請求方法の例示については、10/25付掲載分から変更ありません。 ※記載例については、タブレットで閲覧した場合、注記等が表示されない場合がありますので、ご注意下さい。

「マイナンバーカード受付不可のお知らせ」ポスター(案)について

10月20日からオンライン資格確認が本格的に開始されますが、県内でも準備できている医療機関が数%しかなく、ほとんどの医療機関でマイナンバーカードによる受付が出来ない状況にあることから、本会の医療情報・ICT化委員会において、その対応が出来ていない医療機関に掲示できるポスターの作製につき協議を行い、この度、そのポスターのひな形を以下のとおり作成いたしました。 なお、以下のポスター(案)は県下統一した様式ではなく、あくまで各医療機関の状況に合わせて編集・加工の上、院内掲示にご利用ください。 【PDF】「マイナンバーカード受付不可のお知らせ」ポスター(139KB) 【PowerPoint】「マイナンバーカード受付不可のお知らせ」ポスター(428KB)

日本医師会認定産業医制度実施にあたっての留意事項―更新の特例措置対象者の修得単位の取り扱いについて―

新型コロナウイルス下において研修会の中止や受講者数制限等により単位修得が困難な状況が続いていることから、認定有効期限が平成32年(2020年)2月以降の認定産業医について、更新必要単位(20単位)を超えた修得単位がある場合は次回更新の単位として取り扱うことが可能とする留意事項が日本医師会より示されましたので、お知らせいたします。 平成32年(2020年)2月以降の有効期限の認定産業医 ①本会8月10日更新申請締切までに申請済の方 → 更新必要単位(20単位)を超えた単位数で申請しておられる場合は、本会にて確認の上、後日お知らせ致します。 ②今後更新申請手続きをされる方 → 更新必要単位(20単位)を超えた単位シール等については、現在お手元にある産業医手帳に貼らずに、更新申請後に発行される新手帳に貼付下さい。

[重要!]新型コロナウイルス感染症届出患者追加情報提供書の変更について

この度、標記提供書について、変更(ver2)されましたので、ご確認の程よろしくお願い致します。 また、それに伴う、抗体カクテル療法の取扱についても記載しております。 ・新型コロナウイルス感染症届出患者追加情報提供書の変更について ・新様式(word)・・・新型コロナウイルス感染症届出患者追加情報書word版ver.2 ・新型コロナ感染症届出書の再確認記載徹底と患者療養区分等追加情報提供について ・様式(word)・・・新型コロナウイルス感染症 発生届*注意書きあり ・様式(word)・・・新型コロナウイルス感染症 発生届 原本 ・旧様式使用不可(word)・・・新型コロナウイルス感染症届出患者追加情報提供書

(研修のご案内)在宅医療トレーニングセンター研修会Webセミナー

公益社団法人神奈川県医師会在宅医療トレーニングセンター主催で、標記セミナーが下記の通り開催されますのでご案内申し上げます。 1.日時:令和3年7月30日(金) 19:00~20:30 2.形式:Webセミナー 3.対象:医療職、介護職、福祉職、行政職なと 4.テーマ:多職種による医療介護連携の重要性について 5.プログラム:詳細は☞ コチラ(PDF) 6.申込方法:下記申込専用フォームよりお申込みください。 https://forms.office.com/r/9PpzKGEYPD 7.問合先:神奈川県医師会地域医療課(☎:045-241-7000)

兵庫県風しん抗体検査業務委託について

※請求書等が令和4年4月1日以降、変更となります。 既にご承知の通り風しん抗体検査については、市町においても独自に実施されているところですが、現下の状況で、更に徹底が問われるところ、この度、兵庫県においても令和3年度も政令市等(神戸市、姫路市、尼崎市、西宮市、明石市)を除く県内に住所を有する人(対象者は別添実施要領参照)を対象に、県下の協力医療機関(上記5市に所在する医療機関を除く)において風しん抗体検査が広域的に無料実施できるよう兵庫県とも委託契約を締結し、実施させていただく運びとなりました。 詳細等については、既に所属医師会よりご案内なされているところですが、当該事業にご協力いただける場合は、所属医師会へお問合せ下さいますよう宜しくお願いいたします。 なお、実施にあたっての実施要領(実施医療機関等)等を以下の通り添付させていただきますのでご活用ください。 *本事業は国が実施する風しんの

司法制度調査会医療部会のご報告(その1)

兵庫県医師会医療安全対策常任委員会 委員長 鈴木 克司 標記の件につきまして、本会医療安全対策特別委員である川崎志保弁護士(藤田・川崎法律事務所(姫路市))より下記のとおり情報提供がありましたので、お知らせ致します。 医療関係訴訟は複雑で、審理も長期化になりがちなことから、裁判所・患者側弁護士・病院側弁護士が各人の立場から望ましい訴訟遂行について協議することが有用であるとし、過般、「司法制度調査会医療部会」が発足され、この度その第1回(テーマ「証拠保全手続」)が開催されました。主催は、神戸地裁の本庁と兵庫県弁護士会の本部であり、藤田・川崎法律事務所は、病院側代理人として多くの裁判を担当している実績に基づき、裁判所から事実上の指名を受け、出席されたとのことです。   記 第1回(テーマ「証拠保全手続」) 証拠保全とは、訴訟前に、当該患者に関する診療記録の検証をする手続です。電子カル